2021年03月08日

見捨てられたバッグたち

この紹介するバッグは最終処分コーナーの500円の棚にあったモノであります。それぞれまだまだいけそうなものばかりで気の毒で引き取ってきました。まずはコーチのハンドバッグ。一時、25年位前に革にパンチ穴を開ける仕様が流行った。コーチのこのバッグもそれで、結構奇麗なまま残っているが中古品で中には汚れがある。ハンドル部分が短いので使い方を限定されるし、とにかくパッチ穴が戴けないので売れ残りを繰り返しこういう値段になったのだと思うが、革は厚手だし作りもしっかりしてるけどねえ。ちょっと気の毒。
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こちらはCREEDのバッグ。使われた形跡はなくデッドストックで色落ちが激しいので投げ出した感じ。質感は良いんですよ。全体の雰囲気のつくり方が上手くて最近の製品よりこっちの方がずっと面白い。これ以上大きくなるとこの柔らかい革では成形が難しくなるのでこれが限界の大きさかしら。着色オイルで色落ちを補正して使いたいと思います。
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こちらはパリのCHASSEURのバッグ。しかしネットで調べるとホーロー鍋のブランドでトートバッグは出してるけど他は見当たらないので名前だけ同じで別なメーカーかも?製品は厚手のオイルレザーで質感も良くてなんで投げ売りされるのか分からないけど、訳の分からないブランドで延々と売れ残った結果なんだろうけどバッグは良い感じですよ。使い込んで革を馴染ませたいですなあ!
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2021年03月06日

三越トランク再び。

先日200円で買ってきた三越呉服店のトランクが明治37年から昭和3年までの間の23年の間のどこかで作られたものと簡単に書いていた。それが1997年10月16日号のサライにデパートの歴史が取り上げられていた。これによれば大正3年に白いレンガ作りのルネッサンス式建物の本館が完成したがその9年後の大正12年の関東大震災で本館は全壊、灰燼に帰している。新しい建物の日本橋西館が建つのが大正14年なのでこの間の三越は満足な経営が出来てない。つまり三越呉服店としてトランクを売っていたのは23年間になるがそのうちの2年は販売できてないので正味21年間の間になる。さらに貴重な写真が載っていて、大正末期のトランクである。これによれば大正末期には全面革のトランクではなく金属コーナーで補強されたバッグになっている。大正末期を何時からにするかであるが仮に10年以降とすれば200円トランクは1920年以前に作られており明治期の制作である可能性が高い。それでなくても100年前のカバンではあります。そう思うとなかなか感慨深いです。大正14年に建てられた西館新館の写真と大正末期のトランク、200円トランクを確認してください。
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2021年03月05日

本日の牛久教室。

夜間モデル授業は今日から新しいモデルさんの新しいポーズ。当然場所取りは僕が一番最後。ところが今回は正面が空いて、それならちょっとデカいのやろうと、P25号を持ち出して来てドリッピング下地に描きました。
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posted by entotsu at 01:17| Comment(0) | 絵画教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする