2025年03月27日

書籍店万年筆。

本屋の平台に本に混じって万年筆を売っている。最初に見たのは5年位前だろうか、ぶっとい軸に四角の今回と同じ大きさの箱、だから出してるとこも同じなんだろうけど前の奴は4種類でごっついデザインで買わなかった。それが今回はパッケージデザインが一新されレオ・レオニーズのキャラクターデザインで色もおしゃれで可愛い。以前万年筆くらぶのメダカちゃんから「僕は初めから書き味が悪いと分かってる馬鹿な買い物はしない。」と揶揄されたが、つい今回は当たりじゃないの、なんて思って買ってしまった。以前雑誌の付録万年筆としてスヌーピー万年筆と同じみたいだ、と、思っていたらレオの方が断然重い。スヌーピー25グラムに対して40グラム。モンブラン149が33グラムだからやたら重い。ところがペン先とペン芯はスヌーピーと一緒。書き味も変わらず、硬くて、まあ、書けるがワンダフルではない。まあ、重い軸が好みか、レオキャラクターファンには良いかも。
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2025年03月25日

陶器問題

引っ越しがめちゃくちゃ時間が掛かっている要因の一つが伏兵の陶器だった。ようやく箱から出して取り合えず茶碗のみ台所の棚に入れ込んだら
400個もあった。大皿とか丼、皿を入れると600くらいありそうである。初めて全容が分かった。
もともと陶器は好きなんだけど益子、笠間が近くなので年に4回くらい通ううち、益子のそえや、さんと出会い、河井寛次郎の御須の色と高台にぞっこんになり、特注で作ってもらったりもして、角面取りの茶碗は究極の出来だと思っている。それが昨年突然亡くなり、これから作ってもらいたいものがあったのに本当にがっくりである。
笠間にロイさんというイギリスの作家がいて奥さんがチエコさんと言って絵付けを担当していた。ロイさんの作る造形は日本人では絶対出てこない形で、チエコさんの絵付けも伸び伸びして実によい。それが離婚して、今までロイ&チエコだったサインがロイだけになって、色は精彩を欠きつまらなくなった。そのころロイさんは放浪の旅に出て一時帰ってきたが現在は行方不明である。
備前は卒業生が備前の窯元になっているので個展の度に結構買っているので大小さまざまある。
その他、萩焼きや粉ひきの器も好きで結構ある。江戸のそばちょこなんかも良いんですよねえ。織部も大好き。
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2025年03月24日

長原大先生のシカゴペンショー写真

相変わらず片付けの日々ですが、長原大先生がシカゴペンショーで世界デビューを果たした時の写真がまた出てきました。まずは2001年のシカゴペンショーで布袋竹長刀研ぎドラゴンの飾り付き30万円を3本買ったペンショーに自家用ジェットで来る人です。
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こちらは大先生のペンクリ第一号のお客様。憧れの大先生のペンクリを受けたくて飛行機を乗り継いで来ていて、大先生に「書いてみんしゃイ」と言われて書いてみて感激!ハグしておりました。
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ペンワールド社長が自ら大先生の写真撮影をしました。
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ペンクリには行列ができて、後ろにはペン先調整のプロの人たちが見守っています。
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こちらは帰りに寄ったニューヨークのマジソンスクエアで
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