2016年03月31日

絵本の最終絵コンテ追い込み

ようやく絵本の方が形になってきて絵コンテの最終段階に近づいてきた。まあ、まだ絵コンテですからまだまだ贅肉をとっていかなければなりませんがなんとなく落としどころが見えてきた感じです。ただ原画は極細の万年筆で描くのでこれはもう相当時間が掛かります。
P3311435.JPGP3311437.JPGP3311439.JPGP3311440.JPG
アクリル画の技法書が昨年11月に出版の予定でしたが出版社の事情により出版停止になっていましたが9月に出版が決まりこの技法書の作例も作っているので6月の個展の絵がなかなか進まず今後の地獄が予想されます。
P3311443.JPGP3311445.JPGP3311446.JPGP3311447.JPGP3311444.JPGP3311448.JPGP3311442.JPGP3311447.JPG
posted by entotsu at 02:28| 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月30日

国立歴史民俗博物館の万年筆の生活史

ついに、万年筆文化を民俗学から捉えて、国立の博物館で展覧会として成立させることを博物館の小池さんは成し遂げた。僕らみたいに生きてる人間は万年筆を集めて飾ればいいんでしょうと簡単に考えるが、以前小池さんにそんな風に言ったところ事は簡単ではなく国立の博物館で博物館の企画展示である以上民俗学的に意義があることを証明し、さらに特別企画として見せるに堪えるものであるかどうかをプレゼンして企画を通すことは膨大な時間と調査、情熱がいるんですよと言われた。確かにそう考えると国が民俗学の一つとして万年筆をめぐる事柄を認めるというのは飛んでも難題であった。何年もかけて資料をふるいにかけ民俗学として捉えられるものだけをまとめるのは確かに難事業で調べる際に提出する書類、報告の書類だけでも膨大な数で「貸してねー!」「いいよー」とはいかないのである。話を聞いてるだけでくらくらする、超面倒くさいのである。今回が展覧会として成立させることが当面の課題であったが今後はそこからさらに発展させ佐倉の歴史民俗博物館に行けば日本の万年筆文化はすべて見られる常設展示まで行くのが小池さんの壮大な計画だろうから是非皆さんも見に行って入場者数大爆発の快挙にご協力ください。会場で販売している冊子は資料として大変よくできているので万年筆愛好家必持の書になるので2冊は欲しいね。でべそちゃんの文章も載ってるよ。会場では轆轤の実演映像も流れていて貴重な記録になってます。
P3301423.JPGP3301424.JPGP3301429.JPGP3301425.JPGP3301426.JPGP3301428.JPGP3301427.JPGP3301430.JPGP3301432.JPGP3301431.JPGP3301433.JPG
posted by entotsu at 00:55| 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月29日

明治維新史、綱淵謙譲とカレー作り

書き方が悪いのだがこれは綱淵謙譲がカレーを作った話ではなくてカレーは別件であります。
我々の世代は明治維新を知るのはNHK大河ドラマでそれにつられて読むのが司馬遼太郎である。司馬作品は有名どころはほとんどドラマになっているからビジュアル的にも補強されて司馬史観のとりこになって大体かなり凝り固まった英雄像を崇拝して「そうじゃないきに」とか「どげんすっとですか」みたいなものを日常に取り入れるようになる。しかし後発の歴史作品が司馬作品の資料の出所をひっくり返したりするのでやはり司馬作品はフィクションとして捉えないと事実を見誤ることになるというのがわかってくる。しかし今回の綱淵謙譲の「乱」を読んで幕府側から捉えられた事実を知って幕末維新を見る目のうろこが落ちた感じ。徳川慶喜は鳥羽伏見の戦いを一人逃げ出したのは江戸を救うためだったのだ!というような慶喜見直しの本が結構出たので、どうなのかなあと思っていたらこの本を読むと史実に基づいて否定されている。溜飲が下がる。出だしはサムライとスフィンクスの写真が紹介されて幕末に幕末遣外使節が1864年にスフィンクスに登っている写真が出ていて、どこかで見たことあるなあと思っていたら伝説の雑誌「写楽」の創刊号かそれに近い写真で昭和56年に紹介されたものだとわかった。ようするに幕末維新と言ってもこのように様々なことが並列に起こっていたのだという各章ごとの進展で維新を読み解くやり方でやたら面白かったが作者が途中で亡くなって未完で出版されているので最後は中途で終わる。しかしこの本は古本屋で見つけたので現在は絶版。現在すぐ買えるのは首切り朝衛門を書いた処女小説の「斬」だがこれも実に面白かった。司馬史観に新たな視点を加えたい人には必見。
P3281390.JPGP3281391.JPGP3281394.JPGP3281396.JPGP3281393.JPGP3281392.JPG
さてここからは別件。昔20年教員をしていた時の同僚が定年退職なのでそのお別れ会に参加して20人分のカレー、今回は豚の肉質は張り込んだので別格の味になった。さらにインド料理屋でスパイスを買って作ったのでなかなか香辛料のきいたものになった。他に山ウドの芽の天ぷら、アンチョビとトマトのペンネ、アーモンドサラダというところかしら。P3261360.JPGP3261363.JPGP3261362.JPGP3261367.JPGP3261361.JPGP3261369.JPGP3261364.JPGP3261374.JPGP3261375.JPG
posted by entotsu at 00:12| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする