2016年05月11日

上野の森美術館アートスクール連休明け

連休明けの初日の火曜教室は昼の部夜の部とも黄金キャンバス下地作り。黄金下地に昼は裸婦、夜は着物姿のモデルさんを描く。この黄金下地なかなか使えますよ。
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2016年05月09日

ハルピン、トキワ百貨店のトランク

古い鞄たちが背負ってきた歴史は非常に面白い。今までで一番手がかりがあって面白かったのは藤堂提督のシルクハットケースだろう。イギリスの鞄メーカーが記したアドミラブルトードーの手掛かりでもう少し事実に迫れるかなと思っていたがネットだけではさすがにたどれませんでした。
 さて今回のは凄いですよ。なんとトランクにネームプレートが張り付けてあって「登喜和百貨店ハルピン」と書いてあるのです。満州国設立が1933年で、崩壊が1946年。したがってこのトランクはその13年の間に売られていたと思われます。それでネットで調べたら「くまねこ堂」のサイトに当時のハルピンの絵ハガキが載っていて、なんとその中にトキワ百貨店の写真もありました。まずハルピンの街並みと他の百貨店の写真です。
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そしてこれがトキワ百貨店です。
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他の記事ではソ連参戦、占領後トキワ百貨店は捕虜収容所として使われていて疫病や強制労働等で毎日20人くらいの人が亡くなっていったと書いてある。
 さてこちらがそのトランクです。衣装ケースバッグとして作られており構造は板に布を張ってある。接着はしておらず張り込んで鋲で固定。内側の引き出し等は木で組んで布が接着してあります。布の張り込み補強に英字新聞紙が使われてあって、そうであれば日本で作ったものを持って行ったのではなく現地で作っていたと思われる。いったいどのくらいの人がどういう理由で使っていたのか興味がわいてくる。
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2016年05月06日

万年筆画ボマルツォ完成

Oギャラリーの6月13日からの個展が近づいてきて現在アクリル50号5枚を同時進行。他に出品する万年筆画5枚も同時並行でさらに福音館の絵本とアクリル画の教科書もあって七転八倒ですわ。さて万年筆画1つが片が付きました。森山DEまんねん1本で描いていたボマルツォの作品です。この城壁都市は今年は絶対描き切ろうと思って地獄の書き込みをしてようやくできました。しかし万年筆というのは書き味ですわよ。森山さんのペンは接地面の圧力のかけ方で線の表情が変わります。やはり万年筆は凄い表現の可能性を秘めています。なんで現代の科学はもっと万年筆の書き味を追及しないんでしょうねえ?万年筆はもっともっと人間とかかわるべき道具です。ワーグナーなどの民間研ぎ師の出現で万年筆の歴史は大きく変わりつつあります。新しい万年筆の可能性を国家予算をしっかりかけて日本がリードしたらいいのにと思いますね。あれだけ偉そうに軟筆文化を誇ってきた民族ですから言ったことの責任はしっかりとって欲しいです。万年筆の可能性はまだ無限大に開いています。
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posted by entotsu at 03:52| 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする