2016年07月12日

永六輔さんのハガキ

永六輔さんは一澤帆布の取材をしていた時に信三郎さんからヘビーユーザーとして名前を挙げられたのだがご本人が忙しくて時間が取れずお手紙のやり取りでとなったがこれも時間が取れずに断念。その後万年筆や鞄の本が出来上がるたびにお送りすると必ずはがきでご返事を戴いた。
 松本の明治から続く「まるも旅館」のご主人新田貞夫さんが永さんと仲が良かったので(目が悪くなる以前は土曜ワイドなどにも出演していた)いろいろなお話を聞いた。「あの屈強な男」というのが代名詞だった。是非一度お会いして職人のお話などを伺いたかった。今日TBSラジオで訃報が伝えられ「六輔七転八倒90分」は終了したが、またカムバックがあるのではと思っていたので、また一つ昭和が閉じた感じで残念。
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2016年07月11日

名古屋甲斐さんのハートマン

名古屋教室の甲斐さんから珍しいものでたよということで古いハートマントランクを戴いた。その昔スチュアーデスをやっていた方からの出物で状態は非常に良いが流石に持ち手脇の革部分は油不足で割れている。さてその内装なのだがこんな内装のハートマンは見たことがない。普通は地味な布張りなのだがこれは華やかな柄のあるクリーム生地の布張なのだ。持ち主は昔アメリカで直接購入しているので当時は女性用トランクはこのような内装だったのかもしれない。今度ハートマンに聞いてみよう。
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2016年07月08日

WAGNER調整師シロウさんの超極細万年筆

今年のペントレーディング会の時、調整師のシロウさんが研いだ超極細を書かせてもらったら確かに超極細になっていて、ひっかかりもなくびっくりした。それでこれは仕事に使えるから時間があるときに研いで欲しいとお願いしていたのが出来上がってきた。頼んだのはカーボンインクカートリッジが使えるプラチナ3776を2本でお願いしていた。とりあえず描いてみたものを見てください。比較対象にプラチナカーボンペン極細と比べてみてください。斜線の拡大を見ればハッチングの幅の違いが分かると思います。シロウさんのご指摘の通りカーボンインクを使うと粘度が高いため他の万年筆インクより線は太めになるようです。また本格的に使ったら作例でご紹介します。3776には京丸さんのバランサーを嵌めて使っています。
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posted by entotsu at 01:21| 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする