2016年11月15日

シロウさんの超極細万年筆使用報告

万年筆ワーグナーの調整師のシロウさんは1ミリのマス目に自分が研ぎあげた超極細万年筆で何文字入れられるかを追及しておられる。僕も万年筆を使った極限極細イラストで絵本を描こうと思っているので極細には興味が大変ある。今まで2本研いでもらっているが先日のフェンテの会合で会ったら、さらに細いのに成功したという事なので早速頼んでおいたものが出来てきた。万年筆はセンチュリー。まず1ミリ方眼に3文字入れている画像。
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こちらは僕が描いた横顔、紙はLIFEなのでちょっとペンを止めるとすぐに滲みがでる。
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こちらは水彩紙
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こちらはラミーサファリを研いだもの。流石にステンレスペンだとこれが限界との事。
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もう一つは絵画用万年筆の試作で万年筆はサファリ。太い部分は一定のスピードだときっちりついてくるがスピードを乗せた長いラインではペン芯との関係もあって掠れが出る感じ。これはメーカーによってペン芯の能力問題があるので難しい所。あとは細さに移行する途中がかすれて出ないところが出てくる。絵画ではかなりのスピードで常に太さを変えて、さらに強弱をつけるのでこのあたりがインク出の調節とペン芯の能力も絡んで相まってかなり大変。
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posted by entotsu at 01:35| 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする