2021年03月01日

消えてゆく海外ブランドバッグ

1997年の男の一流品大図鑑と2001年のメンズEXビジネスバッグ63選を見ていたらこの頃見なくなった海外ブランドがたくさん載っていた。まずはコンテス、ホースヘアーとボックスカーフの超高級カバンだけど今は全く見ない。カールゼーガーは銀座店が閉店、ゴールドファイルはドイツ本家が倒産、日本企業にブランドが引き継がれたけど、品ぞろえは激減。
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オールハンドメイド、ブライダルレザーのイギリス職人魂パップワースも見なくなりましたし、イタリア、ロブスも見ません。
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低価格でイギリスカバンのおらが良ければ良いんだよ縫いのロイズ・ラゲッジもこの頃は健在だったんだよなあ。グルカの高島屋直営店もありましたものね。
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コノリーも懐かしいですねえ。
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これらの雑誌の記事を読んでると、この頃はまだ、このブランドが本当に良いものなのだ!という雑誌社の強い気持ちがあったようです。だから社会の中でも良いカバンの基準みたいなものが存在していたと思います。ところがこの頃の雑誌のカバン特集は宣伝費を出した順に良いカバンになっていて、金を出さないブランドは載せない、あきれるようなインスタントバッグが職人芸の極致などと平気で書いてあります。良いカバンをしっかり良いと書けない雑誌は社会を悪くします。記者がプライドを持って取材して欲しいですね。
posted by entotsu at 01:41| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする