2021年07月31日

上旬に万年筆画教科書完成です。

教科書として、妥協の無い。しっかりした万年筆画教科書ついに完成しました。編集の皆さんが心血を注ぎこんで、これは本当に素晴らしい本が出来ました!8月上旬に書店から発売になります。出版社は「東京美術」2200円一人3冊は欲しいですね。ビデオによる動画紹介や、実演などのイベントも予定されてますので、コロナで遅れていますがあちこちでやると思います。
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2021年07月30日

イタリア、ピクアドロのバッグ

2週間ベッド上安静を続けていたので、完全に筋肉が無くなって、今まで筋肉があった所には皺が寄っている。こんなに筋肉が落ちたの初めてで少しづつリハビリの為に歩いているんだけど、すぐ疲れて休み休みと言う感じ。
入院前には燕が卵を抱いているのは分かっていたが、退院して戻ってきたらすっかり大きな雛になっていた。
本当に久しぶりにリサイクルショップ覗いたら、なんと30年前ぐらいに東京大丸から撤退したピクアドロのバッグがあった。徹頭徹尾オリジナル形状。色彩の使い方もお洒落でやたら気に入って3個バッグを持っている。しかし使っていくと派手な色彩の顔料が剥がれたり、使い込むと形状にゆがみが出たりと、面白いんだけど問題点も多いバッグである。一時はイタリアの空港の免税店にはブランドショップが必ずあったのが、やはり30年位前に一掃されてしまっていた。だからブランドそのものが無くなってしまったのかと思ったが、今日ネットを覗いたらいまだに新作が出ているので存続しているようだ。今回のバッグは未使用。しかしゴム部が固くなっているので30年位前のデッドストックモノかもしれない。内部の収納はこれでもかと言うくらい凝っているしポケットも多い。
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posted by entotsu at 23:23| Comment(0) | カバン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月29日

コロナ後の金属万年筆

入院10日目に起き上がることが許されて、座ってモノを持てるようになった時に、重い金属の筆記具に手が伸びますと書きましたが、退院しても同じような気持ちが続いていて金属万年筆をそばに置いて暮らしている。元々絵描きと言うのは基本心が欠けているのを賽の河原の石積みのように欠けたところの穴埋めを繰り返す行為なんだけど、今回の入院中はただひたすら安静を続けるだけだったために穴が開いたままになっている。それでどうも心の蹉跌を埋めるために鈍い光沢を持った金属が効くようで握り続けている。こういう事は考えたことが無かったのでいずれきちんと考察してみたい。今日握った万年筆。
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