2021年12月29日

万年筆改造大魔王ラストルムさんの改造万年筆の悦楽。

ラストルムさんにお願いして様々な改造ペンを作ってもらってる。これがどれも傑作?で万年筆の原点を感じる為にとっかえひっかえ使っている。これは今使っているペンでまあ面白いですよ。最初はウォーターマンのレタノンを柔らかく弾力を付けてフレックスする通称ノタロン。
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こちらはパイロットカスタム77をハート穴を広げて極軟、フレックスにしたもの。
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こちらは中華万年筆のペン先を2枚重ねて先端を3ミリそぎ落としたもの。いわゆるクロスポイントになっているので横にペンを傾けても2枚重なったペンからインクが導かれ途切れない優れもの。
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こちらはパーカー45のコンコルド仕様。どうしてこの細いペン芯しかないのに潤沢にインクが出る不思議な万年筆。表で使うと極細。
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2021年12月28日

物々交換の日々。

個展も絵が売れなかったし、まあ兎に角絵が売れない。というわけで欲しいものは物々交換で手に入れるしかない。石川泰二郎の備前の大作ウルトラデカどんぶりを昨年の笠間の個展で見て、まあデカい!しかしこのくらいのでかい備前は不思議な力を持っていて、流石に10日も火に焼かれつづければ窯変し何らかのメッセージを持つ。だから眺めているといろいろな景色が表れてきてインスピレーションが湧く。それで物々交換になったのだがようやく昨日届いた。備前は良いなあ。しかし備前を取り巻く環境は厳しく、今の若い人たちは備前の窯変の色を汚いと言うのだそうだ。さらに重いものは駄目、写真のモノは泰二郎の最近のコーヒーカップで薄くお洒落になっている。こうでないと売れないらしい伝統工芸は地獄の季節を迎えている。ちなみにコーヒーポッドは15年アトリエで使い込んだもの。
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もう一つの物々交換品は大学の同級生のSが飛行機アートモデルを作っていて自身の制作過程のブログは外国人に広く支持されている。それで昔の飛行機を絵に描きこむとき資料はカラーイラスト、それも横向きしかないので事由に空間を作れない。それで精巧なモデルが欲しい。ということでまた、物々交換。ハインケル爆撃機です。
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2021年12月26日

牛久教室合評会

今回も床座りで床面と人体の関係を描きたいという事で床座りポーズ。これがバックとの関係で難しい。それぞれ苦心惨憺しております。
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こちらは僕の作品。20号パネル。間に合いませんでした。
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posted by entotsu at 23:19| Comment(0) | 絵画教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする