2022年01月31日
崩壊するカバン達。
鞄が収納の限界を超え、結構なバッグを処分しているのだけど表はしっかりしてるのに裏が酷いことになって捨てざるを得ないものもある。このエルモスーラはイタリアのバッグメーカーで革モノが得意なところ。この葉っぱの型押しバッグも繊細な図柄で作りもしっかりしていて気に入って買ったのだけれど、なんと型押しの革以外の部分が崩壊し始めた。全部革製品だと思っていたのがウレタン素材を使っていたのだ。何で革の国の人が5年で崩壊するものを使うのかが分からない。型押しは気に入っていたし全体の作りこみも丁寧だったのに捨てざるを得ない。キタムラのゴールデンリトリーバーが革に刻印されたバッグも外は何ともないのに中は絶望。これも捨てざるを得ない。パリのル・ボルサはビニールバッグなんだけど形が気に入っていたのがビニールの硬化が始まった。これも捨てるしかない。もったいない話である。