2022年01月17日

宝飾師京丸さんのスターリングシルバー万年筆。

したためる展の長原幸夫氏の隣に京丸さんがお店を出していて、プロギアとプロフィットにスターリングシルバーの透かし彫りを施したものが販売されていた。まあ、メーカーモノで手に入れようとすれば30万以上の設定になるだろうし、それが名人京丸氏の手になるもので3分の一の値段で買えるのだから銀好きにはたまらないでしょう。僕も銀軸の手に吸い付く感じがすきなので銭があればねえ!特注したい形はいっぱいあるんですけどね。あとは国産万年筆の定番の形の軸に被せて使えるのが出来ると面白いんですけどね。京丸さんは様々なステーショナリーにスターリングシルバー透かしを作っているけど、このスターリングシルバーカッターは最高の心の贅沢ですぜ。ヤード・オ・レッドのペンなんかにヒントがありそうです。
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万年筆の神様の系譜。3代目襲名。

なんと、長原幸夫氏の息子である卓磨氏(31歳)が幸夫氏の後を継ぐことを決断し浜松町の「したためる展」に参加するとのことで、顔を出してご挨拶してきた。実際には今月から本格的に修業が始まり実際にお客様のペンを対面で研ぐデビューは1年後とのこと。さてさて祖父に当たる長原宣義氏も孫が跡を継ぐとは思っていなかったのではないでしょうか。人生はドラマチックですねえ。
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posted by entotsu at 01:05| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする