2022年02月28日

消えゆくシェーファー万年筆2

前回消えゆくシェーファー万年筆とタイトルして書いたけど、勿論僕の真意は何処かが買い取って、コレまでの銘品を復刻してくれれば絶対復活すると思うのですが誰かやってくれませんかねえ。とりあえず自分も自分にとってシェーファー万年筆は何だったのかをまとめておかなくてはならないと思い、持ってるシェーファー万年筆を搔き集めています。これがどこに行ったかなかなか見つからない。とりあえず見つかったモノだけ。まずはミニ万年筆のタッカウェイ。これは銘品ですよ。そしてシュノーケル、PFMは2本持ってたんだけど1本吸入が壊れ2本目も吸入が駄目になったので森さんに見て貰ったらご臨終宣言。で、シュノーケルで残っているのはこの1本。これも面白いよお。もう1本は昔よく見かけたレディ、シェーファー。これは金属ボディで重みもあってペン先は小さいけど結構書ける。これで定価1万円でアメ横なら6000円で買えた。
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これは下から名前が思い出せないけどむき出しペンのタイプでオーソドックスに出まわっていた。ペン芯が優秀で絵画用に改造してもインク潤沢。真ん中はタルガ、コレで3万円だった。巻きペンで金属で重さが良い。上がライフタイム型のバランスと呼ばれていたもの。まあ、シェーファーの代表万年筆でしょう。
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下の2本はスチールペンのプレリュード安いけど重さがあって書き味も良かった。上の2本は巻きペンの金属軸、万年筆の殿戦初期に谷川みどり女史が大活躍している時に、すべての職人はその色香の虜にされ、その中に宝飾師の方もいてその人がみどりさんの為に掘ったモンブラン149のクロコダイル模様が忘れられず、シェーファーのこのクロコ模様を2本も買ってしまった。
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2022年02月24日

消えゆくシェーファー万年筆

さて少し前にシェーファーレガシーが30000円になっていたお話をして現在は60500円。これは一体どうなっているのか調べてご報告しますと言っておりました。それで実際調べてみますと2000年の男の一流品図鑑のシェーファーレガシーは55000円。それがいきなり2019年のペンカタログでは30000円になっておりました。その後また55000円に戻り現在は60500円。ところがアメ横のマルイさんに行って聞いてみたらこの1年注文を出してもレガシーは入荷できないとのこと。現在シェーファーは工場が中国。レガシーだけはアメリカ生産だったのが、これも中国になった。2022年のカタログに出ているシェーファーイコンも入荷できないとのこと。それではというので伊東屋さんに行ったら、現在シェーファーは扱っていませんとのこと。注文ならできるというのでイコンをお願いしたら調べて入荷できないとのこと。確かに近年のシェーファーは新製品にやる気は感じられずレガシー以外は勝負できるようなものが無い。このまま消えるんですかねえ?銘品はいっぱいあるんですけどねえ!
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2022年02月23日

パーカー新ラストルム45絵画ペンの実力。万年筆画完成。

新成ラストルム45をクロッキーで使ってみました。インク漏れなし、胴軸外れ無し。めっちゃ使いやすくなって新登場。
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こちらはプラチナ3776センチュリー細字と森さんのオーパス88絵画ペンを合わせて使ったモノ。ラストルムペンとの違いが分かるかしら。
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それでこちらは今日完成させたピアッツァアルメリーナの集合住宅入り口。
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posted by entotsu at 03:13| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする