2022年02月17日

上野の森美術館アートスクール水曜夜間ゴッホ合評会

本日は水曜夜間のゴッホです。今日の作品も面白いですよ。ゴッホのタッチを自分なりの解釈でやるために各人試行錯誤を続けた結果です。何時もの授業は明暗法を徹底してやっているので、基本技法を繰り返し覚える事なのですが、このように全く違ったアプローチで絵を描くと自分が持っている別な面に気づくことが多くあります。今回も新しい自分を発見できたと思います。
DSC02294.JPGDSC02293.JPGDSC02290.JPGDSC02292.JPGDSC02288.JPGDSC02289.JPGDSC02291.JPGDSC02285.JPGDSC02286.JPGDSC02287.JPG
posted by entotsu at 01:57| Comment(0) | 絵画教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月16日

上野の森美術館アートスクール火曜夜間ゴッホ合評会

ゴッホになり切って自画像を描くというお題なんですが、皆さん自画像になるといつになく真剣でなかなか面白い作品が出来ました。ゴッホは情熱でやれば出来る!などと言われますが実際やってみるととんでもない話で大変理知的で綿密な作業です。そして大事なことは試行錯誤して描きこみだすとゴッホになりません。つまりゴッホは迷いなくあのタッチを大胆にやってることが分かります。では皆さんの作品を。
DSC02284.JPGDSC02283.JPGDSC02278.JPGDSC02279.JPGDSC02281.JPGDSC02280.JPGDSC02282.JPGDSC02276.JPGDSC02277.JPG
こちらは僕の作品。
DSC02274.JPGDSC02270.JPGDSC02272.JPG
posted by entotsu at 02:00| Comment(0) | 絵画教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月15日

万年筆の履歴

万年筆は時々メンテナンスして確認しているのだが、ああ、これはあの時のあれですわ、というように記憶が付いてくる。金のシェーファータルガーは長原の大先生に「曲げちゃるけん、持ってキンシャイ!」と言われて持って行ったもので、「こりゃあコンコルドにしちゃるわ!」シャアシャア「どうじゃい!」「おーーーーーーー!」という感じで情景まで思い出す。大先生にお会いした最初のころの話だからもう24年位前になる。シェーファーのペン芯は中々優秀でふでまん加工してもインクが切れない。コンコルドにしてもペンが固いので裏返して表返して使っても安心して使える。こっちのファーバーのでぶっちょぺんは長原幸夫ちゃんに万年筆画教室の皆さんの万年筆を調整してもらう為に教室に来てもらった時に作ったコンコルド。こうして大先生と幸夫ちゃんの親子コンコルドを持ち歩いて使っていると何か愉快になる。
DSC02260.JPGDSC02261.JPGDSC02262.JPG
こっちは別件。リサイクルでパイロットのミニペンが1500円で出ていて、この形欲しかったペンだと思って見せて貰ったら、カートリッジが刺さったままで干からびて、ペン先にもインクが乾いてこびりついている。こりゃあ酷いね!と店員に言ったけど、全く値引きする気は無いので、14金だから見逃すには惜しいので、そのまま買ってきた。それで帰ってからルーペでペン先を見たらジャスマークが付いてる。金ペンじゃありませんでした。参ったなあ、それでアルカリ電解水で洗っていたら、なんとペンの金メッキが剥げてきた。インクを入れて書いてみたらペン先がガチガチでインクが出ない。中まで固まってるかと思ってペンを外してみたけどそうでもない。ペンの切り割がガチガチに締まっているのとペン芯の能力不足。ペン先を上に反らせて隙間を空けて柔らかめにしてみたが大した書き味ではなくガッカリ。ボディーは気に入ってたんだけどね。座布団3枚とられた感じ。
DSC02263.JPGDSC02264.JPGDSC02265.JPGDSC02266.JPG
posted by entotsu at 01:53| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする