2022年03月01日

ペン画着彩の難しさ。

緊急で大阪での展覧会が決まり、20号と万年筆画5点を送らなければならないが、新しく描いている時間は無いので、以前のスケッチ旅行で色を付けずにおいたものに色を塗って完成させることにした。ところが基本的にスケッチは1点に掛ける時間が最大で2時間くらいだから、正確に丁寧にというよりは時間内にその場の臨場感を写し取ることの方が重要になる。だから帰ってから見ると、なんでここをもう少し丁寧に描かなかったんだろうとか、この線は余計だとか、と思うんだけど、それを直したものは説明的になりリズムを失い現場の感じも無くなる。だからスケッチに行った時のモノに付け加える時はリズムに乗って外れないように描き切ることが必要である。ただこれが難しい。今回の最初はコルシカ島コルトの赤いカフェ。
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完全にリズムが取れません説明的になってしまいました。
次もコルシカ島コルトの家。
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これもなあ、やり過ぎたなあ。という訳で2つともイマイチ。
最後はモンテフリオの坂の上の教会を見上げた絵。これは太線のリズムに合わせてタンタカたーーーんとやり切りました。これが一番自然かなあ。
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posted by entotsu at 02:43| Comment(0) | 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする