この女の子のバッグは飛騨の古道具屋の軒先に吊るされていたもので、これ欲しいんだけどと言ったら店の人が驚いていた。明治まで籠に背負いひもを付けた発想はあるが、布製のリュックの概念は日本には無かったから、大正か昭和初期くらいでしょうか?革を部品で使っているのと色が綺麗に使われているので高級品だと思います。これも一体何時?誰がというのは「イヨsrc="https://entotsu.up.seesaa.net/image/DSC02531-thumbnail2.JPG" width="320" height="240">
これも軍隊で使われていたものだけど日露戦争なのか、太平洋戦争なのかが良く分からない。以前は中の骨格に木組みが入っていたが中は無くて高知の古道具屋で積み上げられていたのから見つけた。日露のころは外国から輸入していたはずだが、それを国内で見よう見まねで骨組みを木にして作ったモノかなあ、本当に戦争物はピンからキリまであって将校と二等兵では持ち物が違うので一度しっかり調べたい。