2022年05月12日

サライのおまけ万年筆、檸檬。

丸善に行ったらサライが檸檬のおまけ万年筆付きで山積みになっていた。思えば雑誌のおまけ万年筆は小学館のラピタの檸檬万年筆が始まり。最初の檸檬万年筆は1999年のパイロットから出たもので、ラピタはそれの85パーセントの大きさのレプリカ。しかし雑誌におまけで万年筆が付くという衝撃で1人で何冊も買っておいた。その年の万年筆の集まりではそれぞれ調整した檸檬を数本握りしめて語り合っていた。何と言っても僕らが中学校入学の時には中1時代や中一コースを1年間購読予約をしてカスみたいな万年筆を手に入れていたことを思えば1冊に1本というのは驚きですよ。しかしラピタの万年筆が熱狂を起こしたのは、おまけにもかかわらずキャップがネジ式、軸が金属で28グラムもあった。軸径も太く握りやすく書きやすかった。今回のサライ檸檬は書き味は良いがただのプラスチックで重さは9グラム。どういう反応になりますかね?ラピタとサライを並べてみます。太く、キャップを挿すと長い方がラピタ。
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posted by entotsu at 02:30| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする