2022年07月22日

秘蔵写真で綴る万年筆殿戦の時代。今回は万年筆博士

1980年代万年筆の凋落とともに万年筆専門店の閉店が相次ぎ万年筆は過去のモノという認識が社会に溢れていた。そんな時に「戦わずに店を閉めるのは恥だ!最後の最後まで戦ってから店を閉める!」という万年筆博士社長の山本さんの掛け声とともに殿戦は始まったと思う。まずはその当時の山本社長の客を買うところまで追い込んだ時の得意ポーズ。息子さんの竜君はまだ3代目宣言をする前。この時の田中さんは万年筆の制作の傍らお店での対応もしていた。
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こちらは博士通信の編集長を僕がやっていた時に田中さんの職人対談を企画して年に1度いろいろな職人を訪ね歩いた。これは漆のキュウシツ技法の人間国宝大西さんを訪ねて行って、そのまま場所を会津の大内宿に移動して夜通し職人対談をした時の写真。
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こちらは松本の万年筆の山田を訪ねた時のモノ。
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これは智頭で行われた万年筆サミットの一コマ
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神楽坂パウパウでの万年筆注文会
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posted by entotsu at 00:57| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする