以前台湾研修旅行で生徒を引率してスケッチをして、それを発表する時に使った路地裏の写真が見つかった。以前お見せしたのは、その片割れでもう一つのものが出てきた。基本台北と台北からタクシーで1時間の所にある三峡という日本統治時代に三井が作ったレンガで作られた日本人街である。ここは歴史保存地区だったのが台北の発展とともに解除されて現在はマンション群が立ち並ぶところになってしまった。最高に絵になる環境だったのがもう見られない。この写真も貴重な記録になると思う。市場では肉類はその日のうちに売り切るのが当たり前なので冷蔵庫が無かった。
2022年08月30日
26年前の台湾の街並み2
パソコンのネットの繋ぎが急に出来なくなって、3日しても改善しないためケーズデンキに持って行ったらパソコン自体は問題無くてルーターの問題じゃないの?ということで、また出来るかどうか分からないのでケーズデンキで繋がっているうちに更新します。
以前台湾研修旅行で生徒を引率してスケッチをして、それを発表する時に使った路地裏の写真が見つかった。以前お見せしたのは、その片割れでもう一つのものが出てきた。基本台北と台北からタクシーで1時間の所にある三峡という日本統治時代に三井が作ったレンガで作られた日本人街である。ここは歴史保存地区だったのが台北の発展とともに解除されて現在はマンション群が立ち並ぶところになってしまった。最高に絵になる環境だったのがもう見られない。この写真も貴重な記録になると思う。市場では肉類はその日のうちに売り切るのが当たり前なので冷蔵庫が無かった。




















以前台湾研修旅行で生徒を引率してスケッチをして、それを発表する時に使った路地裏の写真が見つかった。以前お見せしたのは、その片割れでもう一つのものが出てきた。基本台北と台北からタクシーで1時間の所にある三峡という日本統治時代に三井が作ったレンガで作られた日本人街である。ここは歴史保存地区だったのが台北の発展とともに解除されて現在はマンション群が立ち並ぶところになってしまった。最高に絵になる環境だったのがもう見られない。この写真も貴重な記録になると思う。市場では肉類はその日のうちに売り切るのが当たり前なので冷蔵庫が無かった。
2022年08月26日
26年後のシェーファー、ブラックインク
顔料カーボンインクが発売される前、黒のインクは太陽光にさらして一番退色しなかったシェーファーの黒を使っていた。カーボンインク発売後はそちらのみの使用になったため、今まで使っていたインクは箱にしまわれてそのままになっていた。片付けの時に箱が出て来て26年間そのままになっていたのだけど、なんと中のインクがゼリー状にゲル化していた。今でもぷにぷにしていて水に溶ける。触ると凄い着色力で石鹸で洗っても取れない。耐光性が強いのが分かる。他のパープルインクは未だに問題なし。もう一つの黒は湿気で蓋容器が腐食してインクが3分の1になっていたが未だに液体を保っていた。
同じ箱に入っていたドクターマーチンインクはプラスチックケースの為、蒸発して3分の1になり、色が分離していた。これらは顔料インクで買った時から振って分散させても3日くらい経つと沈殿していた。プラスチックは微量の空気を通すためカートリッジも古いものは中身が減っている。





同じ箱に入っていたドクターマーチンインクはプラスチックケースの為、蒸発して3分の1になり、色が分離していた。これらは顔料インクで買った時から振って分散させても3日くらい経つと沈殿していた。プラスチックは微量の空気を通すためカートリッジも古いものは中身が減っている。
2022年08月25日
カーボンインクプラチナから販売のルーツ
プリントゴッコが各家庭に配備され人気絶頂だったころ、染料系のボールペンやサインペンを使って描いたものが上手く感光出来ないというトラブルが多発した。それでプリントゴッコのリソー化学からプリントゴッコ用の万年筆、カーボンペンが発売された。最初はカートリッジのみの発売だったがその後OKインクと言う名でカーボンインクが発売された。カーボンペンはプラチナ製でカートリッジもプラチナのモノだった。それでプラチナ万年筆に入れて使ってみたところ、全く問題なく使える。それで「4本のヘミングウエイ」の出版記念の丸善のイベントの時に予約制で発売されたのがこの30CC瓶のカーボンインクである。その昔に僕の所にサンプルで丸善から手紙付きで送られてきた。この30CC瓶と初期の60CC瓶はどちらもキャップの密閉に問題があり一旦開けると漏れることが多かった。この手紙もそれで、漏れたインクで汚れているが丸善がイベント用に依頼して作ったことが良く分かるなかなか貴重な資料である。まずはOKインク

丸善から送られてきたインクと手紙




その後カーボンインクで発売された60CC瓶。これもキャップに問題があり現在のモノと変えられる。
丸善から送られてきたインクと手紙
その後カーボンインクで発売された60CC瓶。これもキャップに問題があり現在のモノと変えられる。