2022年08月19日
フィルムカメラが気になって。
昨日京セラのサムライの事を書いたらフィルムカメラの事が気になりだして棚の引き出しをガサゴソしてたら3台出てきました。一眼レフで最初に買ったのはミノルタのSRT101でこれはフィルムレバー巻き上げ式。それが壊れて特価で出ていたオリンパスOM40を買う。それで飽き足らずニコンF3を買って、レンズはセット品だったけど写りの良さにビックリ。そのうちに世はオートフォーカスレンズの時代に突入。それで買ったのがニコンF70,、ミノルタα807,α8xi,そして最終的にはニコンF90.これにトキナのレンズを付けて海外も全部コレ。良いカメラでしたねえ。最後にコンタックスにチラッと手を出したところで時代はデジカメ突入。昨今のデジカメの進歩は凄まじくて、昔のフィルムカメラ時代は使い物になるのが3分の1くらい。きちっと思い通りの所に露出が合うのが珍しい。今は90パーセントカメラが写真にしてくれる。さらにエフェクトも自由自在。基本写真は資料用として撮るのでエフェクトブラケッティングが出来るオリンパスは主力のカメラになります。
2022年08月17日
KYOCERA, SAMURAI、Z2に思う
まだフィルムカメラが華やかなりし頃。突然京セラがコンパクトカメラ部門に参入した。それも普通のフィルムの半分を使って撮影し、画質は同等以上と言ううたい文句。その片手で操作する感じと縦型のレイアウトが新鮮でバカ売れした。僕のはZ2だから、何代目かのモノになるが気に入ってずいぶん使った。なにしろ当時はフィルムが一番枚数が取れるのが36枚撮りで1本千円近くしたから倍の72枚も撮れるのは狂喜乱舞ですわ。結構流行ったんだけどいつの間にか消えた。世は次第に高級コンパクトブームになり、GRやT2などがもてはやされて世は画質勝負に移行した。サムライは今見ても攻めたデザインで、この頃原点回帰のデザインばかりになっているので新鮮ですわ。
2022年08月16日
大正、昭和初期のバッグたち
鞄を何とか平面上に種類別にいつでも取り出せるように整理する目標を掲げて、ナイロン製のモノは100個ほど廃棄したんだけど。未だに段ボールに入ったままのモノが10数箱。再整理をして長期保存用の段ボールにしまって重ねないと無理になった。カバン談義4ではなるべく数多くのカバンを取り上げ様々な角度からカバンを評価していきたいと思っている。とりあえず20点を考えているのだが、これがなかなか決まらない。歴史的に明治あたりのモノから話していきたいんだけどピントの合わせ方を揃えないといけないのが大変。
これは江戸時代の旅行時に帯に挟む薬入れ「早道」と呼ばれた。
こちらは明治の頃に使われた男性用の小さな鞄。当時は女性はまだ和服が多いので手に持つ女性用バッグは鹿鳴館のダンスパーティー用しか見たことが無い。
大正時代の信玄袋、信州で見つけた。底が折りたためてコンパクトになる
こちらも対象頃の手提げバッグ布地はゴブラン織りが多かった。信玄袋と同じで底が割れて折りたためる。
昭和初期の三越で売られていたリュック
昭和初期の子供のリュック、継ぎを当てて大事に使われている。
これは江戸時代の旅行時に帯に挟む薬入れ「早道」と呼ばれた。
こちらは明治の頃に使われた男性用の小さな鞄。当時は女性はまだ和服が多いので手に持つ女性用バッグは鹿鳴館のダンスパーティー用しか見たことが無い。
大正時代の信玄袋、信州で見つけた。底が折りたためてコンパクトになる
こちらも対象頃の手提げバッグ布地はゴブラン織りが多かった。信玄袋と同じで底が割れて折りたためる。
昭和初期の三越で売られていたリュック
昭和初期の子供のリュック、継ぎを当てて大事に使われている。