2022年08月16日

a+pのバッグ。HAKKINのバッグ。HERRINGBONEのバッグ

a+pというのは何処のバッグなのか調べても分からない。この革を平行につなぎ合わせていく手技は中々しっかりしていて、底の部分までキチンと縫い込んである。しっとり革も良い感じでグレイも奇麗。どうやら棚ズレ品みたいで未使用だけどショルダーは付いてない。
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HAKKINというのはどうやらイタリアのバッグで、ただしどこが作ってるかは分からない。作りは効率中心の今時のバッグと違って、底丸の革と言い、ポケットの重ね縫いなど手間がかかっている。この円筒型バッグはこの頃ブランドでは面白いモノ見たことない。僕は円筒型好きなので自分でもデザインしたいと思っている。
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こちらはHERRINNGBONEクラブのカバン。革製品を扱うセレクトショップ。このバッグはアニリン鞣しのバッファロー革で22000円の定価。高級感は無いが口金が好きだからどうしようもない。ハードに使い込めば味が出てくるのかしら。メードインインドになっている。
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2022年08月15日

秘蔵写真で綴る万年筆殿戦の時代。酒井栄助さんを囲む会と長原大先生の日本の名工受賞記念の会。

酒井さんを囲む会は、北欧の匠で「4本のヘミングウェイ」が出てすぐ位だから2000年から2001年あたりの事だと思う。久保さんもでべそもまだ若い。この時の音源を保存してなかったのです。たいへん悔やまれます。
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こちらは長原宣義大先生が現代の名工に選ばれたときのお祝いの会である。珍しいのは僕が少し前に山梨万年筆商会の取材をした時で今度長原さんのお祝いの会をやりますがいらっしゃいますかとお誘いしたら社長の深沢さんが甲府から参加されました。名工に選出されるためには莫大な量の不備の無い書類が必要でそれをこなした大塚さんから気の遠くなるようなご苦労話を伺って長原さんを支える人たちの底力を感じました。
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2022年08月12日

ポルトガル、コルクバッグの真実。

出べそも参加したポルトガルスケッチツアーだが8日のうち7日が大雨。ここまで雨にたたられた旅行は初めて。当然ポルトガルの原産地バッグを求めて街を歩いたが、オリジナリティーのある革バッグが無い。あるのは中国製とよくわかるようなバッグ。それで散々雨の中歩いたんだけどよく見かけるのがポルトガルはコルクの産地なので、そのコルクを使って作ったコルクバッグはあちこちで見かける。せっかくだから一つは買っていこうと赤で着色されたものが気に入って買った。雨にも強く耐久性抜群と言っていた。しかし見るからに弱そうなんだけど、まあ、試してみよう、と思ってたんだけど、日常的には使い辛い大きさで結局7年間未使用できてしまった。ところが先日見たらヒビが入っている。良く見たら剥がれて来てる。何だなんだあ使っておけばよかった。しかし使っていたら1年持たないで剥がれてたよなあとは思う。使って検証しておけば良かった。
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