ガラスペンは極細の線を引きたい人が使うものだったので昨今のガラスペンブームは実用と言うよりはインクを楽しむのがメインになっている。だからヘビーに使うとガラスは直ぐに減るから交換しなければいけないのがこの頃のガラスペンは装飾がメインになっていて1万円以上もするのでとてもヘビーユーザーは使えない。作ってる人によっては硬質ガラスを使っている表示をしているものもあるが耐久性表示の基準が無い。本気でガラスペンの未来を考えるなら表示義務は必須である。
せっかくガラスペンが出てきたので、今は使ってないインクを引っ張り出してきてインク遊び。最初がオマスのアメリゴベスプッチレッド。次がシェーファーのパープル。その昔のシェーファーのミニ容器入りのブルーブラック。デルタのアイザックニュートン限定品に付いていたインク。しかし僕はその万年筆を買ってない。どうやってこのインクを手に入れたんだろう?