2022年11月21日
2002年のMEMO男の部屋のカバン特集
この原稿を描いたのはもう20年も前になる。この頃はまだカバン特集の定番だった銀座谷澤、一澤帆布、ヘルツ、マルエム松崎を取り上げている。逆を言えば、もうこれらのカバンが前面に出ることはなくなった。一澤帆布、は今も最前線にいるけど。この頃まではカバンの主役は革で重厚なバッグがカバンの老舗として君臨していた。現在はそれらの伝統ある老舗カバン店は百貨店から撤退したのか、追い出されたのか、全く見なくなった。これらは本当に根っからのカバン好きが居なくなったのか、それともメディアの戦略にやられているのか、そこの所が分からない。しかし「鞄談義」が全く売れないのでカバン好きの存在証明が無いのだ。どうなんだろうねえ?







