2022年11月25日

蘇るオノト・プランジャー万年筆

今年のフェンテの会の時に万年筆紙モノ博物館の杉本さんから「オノトの修理が完璧に出来るようになったから、壊れてるのあったら送ってくればいいよ。」と言われて、早速プランジャーが壊れててペンもクラックが入っているボロボロのオノトを送った。今日返送されてきて、まあ、驚いた。プランジャーインク吸入が完璧に作動してじゅぼッとインクが入るのである。インクが途切れなく流れてスラスラ書ける。70年前の万年筆が新品のように蘇った。凄いわ。感動します。僕はオノトはこの1本しかなくてだからオノトの書き味というのをよく知らない。ひらひらぬらぬらと言うオノトはどういうものか分からないので電話を掛けて杉本さんに聞いたらこの万年筆は一般的な普通の書き味だそうだ。字幅はスタブで縦太横細である。こうなると究極のオノトの書き味を試してみたくなりますね。
さらに診断書が添付してあり、事細かく修理内容が解説してある。将来的には広く門徒を開いて修理を受け入れたいとのこと。修理料金についてはプランジャーが4000円インキ止めが3000円、レバーフィラー式が2000円だそうで気軽にアンティークの修理を頼める駆け込み寺が誕生するようである。
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それがもう1本おまけが付いていてこれは日本のノーブランドの軸にプラトンの白ペンを裏から削って薄くして弾力を持たせ先端を細く研ぎだして弾力のある極細にしたものだそうだ。これが素晴らしく書きやすい。これでブランド化できそうである。
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posted by entotsu at 02:10| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする