2023年02月21日

杉本修理工房から戻ってきた万年筆、その2

まずはムーア。1920年代。吸入レバーの梃の部分が折れて吸入不能。中のゴムも変質してガチガチ。回復不可能と言われていたのを復元してもらいました。100年前の書き味復活。
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此方はスクリベント、ドイツのブランド。1930年から50年くらい。元は透明軸だったそうです。
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コンウェイスチュアート綺麗な軸で吸入が駄目だったのが治りました。
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スワン、マイナーなので廉価版ライン。吸入レバーもプラスチックで故障が多い。
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エバーシャープ、完璧なデザイン。吸入復活しました
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万年筆の山田の昔店で販売していた漆インク止め
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posted by entotsu at 02:44| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする