2023年03月06日

ヘルツバッグの型崩れ問題

お気に入りの赤バッグが側面の壁の革が柔らかくヘタってカバン潰れ状態で使いにくくてしょうがない。フラップの革は硬くがっしりしてるんだけど側面に使われているシボ革は風合いはあるが柔らかいため、使い始めて直ぐに型崩れが始まった。上面にはジッパー付きの蓋が付くのだが、これが用をなさずかえって重さで型崩れを助長している。完全に設計ミスですわ、側面補強を何とかして欲しい。このバックのデザイン風合いは好きなんだけどねえ。
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 黒の万年筆用バッグのプロトタイプも前面ポケットの重量を前側面が支えられず、これも設計に問題あり。他のショルダーでは側面を曲面にして強度をあげたりしてるんだけどね。
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 ジッパーのボックスタイプは未だに型崩れ無し。上面に金属補強が入り下面も厚底が入って、側面壁も補強があるため安心。もっと使い込んでどうなるかな?
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しかし型崩れキングはブリーでしょう。 この鞄はまだブリーの店が京都にしかなかったときに買ったモノ。35年位前かな。まず構造が全く考えられておらず。底抜けが直ぐに起きた。またこの頃は出店したばかりで日本の環境が良く分からず、一切クリーム等は塗っちゃダメ。拭くだけ、とあとは日光浴。ところが真っ白鞣しの革はカビに弱く、ちょっと油断して使わないでいると速攻カビの餌食になった。それで現在は買ってすぐからカビ止め材配合のクリームをぬることに変わってる。
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posted by entotsu at 03:23| Comment(0) | カバン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする