上野の森美術館アートスクール火曜夜間今日からピエロモデル

年に1回コスチュームを課題に入れてますが使っているモデルは8年前から高橋さんだけ。圧倒的なバリエーション。モデルのプロに徹した体つくり、こちらの要望に倍の力で返してくれて、伝説の十字軍女兵士、ジャンヌダルク、ジャンバルジャン時代のリンゴ売り、鹿鳴館ドレス等まあ凝りまくった講座になります。今年のお題は原点に戻って「お洒落なピエロ」。今日ポーズ決めで描いたクロッキーをご覧ください。

名古屋教室モチーフ売りたて会。

名古屋教室には骨董商の甲斐さんが居る。それで生徒の皆さんが作品に使うモチーフが欲しいという声に応えてモチーフ売りたて会が教室で行われた。どれでも1000円と言う破格値。それで僕が手に入れたのが用途不明のランプ。謎のアルミ長い入れ物、青い花瓶、陶器の壺、自転車乗りのおもちゃ、水筒です。

そしてこちらは僕へのプレゼントとしてもらったバッグ3体。こちらは1970年代ぐらいに流行ったイタリアの縦長ショルダー。

こちらは使われた形跡が無くブランド表示も無いので、たぶんサンプルとして作ったバッグ。これも結構古いですよね。

さてさてこれが凄いんです。象革のバッグです。これほど使い込まれたのを見たのは初めて。ブランド表示は無くMADE IN ITALYのみ表示。作りはしっかりしていて、やたら凝ってます。ファスナーで開くコンパートメントもあり、相当高かったと思う逸品。

長原琢磨君始動す

幸夫ちゃんの長男長原琢磨君が始動しました。5月の貿易センタービルの「したためる展」に親父と一緒に研磨機を並べて対人調整を開始しました。とはいってもまだお客様の要望を聞いて研ぎあげるのはまだで、基本調整のみ。それでも今回卓磨君の初めての長刀研ぎと筆マン仕様のペンを入手してきました。立てると極細、寝かせて段階的に極太。セオリー通りにきっちり研がれております。勿論裏は超極細。

こちらはふでまん仕様、ペン芯まで抱きこんでの超極太ふでまんです。

こちらはヌードラーのフレックスペンを持ち込んで基本調整をしてもらったモノ。なかなか仕事でつかえるペンに変身しました。