もう一つ極太線用に用意があります。この万年筆も凄いですよ。酒井栄助さんがダンヒルナミキの為に挽いた軸の残りを売ってもらって、それにフルハルター森山さんがモンブラン149のペンとペン芯を提供してくれて、そのペンを長原大先生が裏クロスにしてくれた逸品です。さらに蒔絵は西原さんが面白く描いてくれました。大先生の研ぎですからクロスポイントにかかわらず極細。表に返して使うと細字から3ミリ極太まで出ます。時代の奇跡としか言いようがない万年筆です。
2023年05月16日
個展まで1か月になりました。
個展地獄です。右を向いて絵を描いて、左を向いて絵を描いて、前にもキャンバス、後ろにもキャンバスと言う23点同時制作と言う地獄絵図です。さてそんなわけで大作の傍らで万年筆画も描いてます。今描いてるのはコルシカ島山間の小さな中世の都市。島の85パーセントは岩山でその砕けた石のかけらを使って家を建ててます。平らな石を屋根瓦に使っているのを始めてみました。そんなわけで細かい描写が多いので今回はでぶっちょ万年筆。コロナの退院祝いにユーロボックスの藤井さんが送ってくれた万年筆です。狂ったようにインクが入りこんな大作でもインク補充の必要なし。ペン先裏は極細に研いでくれてるので細かい描写もできます。
もう一つ極太線用に用意があります。この万年筆も凄いですよ。酒井栄助さんがダンヒルナミキの為に挽いた軸の残りを売ってもらって、それにフルハルター森山さんがモンブラン149のペンとペン芯を提供してくれて、そのペンを長原大先生が裏クロスにしてくれた逸品です。さらに蒔絵は西原さんが面白く描いてくれました。大先生の研ぎですからクロスポイントにかかわらず極細。表に返して使うと細字から3ミリ極太まで出ます。時代の奇跡としか言いようがない万年筆です。
もう一つ極太線用に用意があります。この万年筆も凄いですよ。酒井栄助さんがダンヒルナミキの為に挽いた軸の残りを売ってもらって、それにフルハルター森山さんがモンブラン149のペンとペン芯を提供してくれて、そのペンを長原大先生が裏クロスにしてくれた逸品です。さらに蒔絵は西原さんが面白く描いてくれました。大先生の研ぎですからクロスポイントにかかわらず極細。表に返して使うと細字から3ミリ極太まで出ます。時代の奇跡としか言いようがない万年筆です。