2023年07月23日

日本のカバンの歴史を語るとなると庶民の袋物文化が欠かせない。

日本のカバンのルーツは袋物になる。革鞄が入ってくるのが明治になってからだし、その西洋鞄の模倣から日本のカバン文化が始まる。その前段階として山村や漁村で使われていた蔓植物を編んで作る籠や庶民が生活の中で作る端切れを使った袋物があるが、地方の博物館などには少しづつ展示はされているが体系的にまとめた歴史的な展示は無い。放っておくと消滅しますねこの資料。今のうちに集めたいんですけどねえ。
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posted by entotsu at 23:08| Comment(0) | カバン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする