2023年10月11日

SCANNOスケッチ旅行NO4,僕のスケッチ

今回スケッチを終えてみて、コロナで3回スケッチが出来ず、4年目の再開になる。歴史ある古い街に身を置いて、そこで感じたモノをどう表現するかと言うのをトラベルプランの旅行で6年間毎年やっていたのがこの4年間はやってなかった。今回スケッチから帰ってその毎年行う、自分は街をどう感じてどう表現するのかという事は自分のスケッチを根本からやり直す、あるいは新しい表現を探ることは本当に大事なことだったんだと実感しました。今回のスケッチは正味4日間で22枚。出来るだけ壁の表情を正確に写そうと模索した結果です。これから手を入れて色を塗ったり、描きこんだりして来年6月の個展に出品します。
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2023年10月10日

SCANNOスケッチ旅行NO3

スケッチ旅行の合評会は2回やります。着いて3日目と最終日です。ご紹介するのは最終日の合評会の模様です。ちょっとライティングが後ろからで影が入ってしまったため一部の紹介になります。スケッチツアーは正に合宿と言う感じです。朝早くから皆さん描きだして夜7時15分の食事ギリギリまで描いてます。同じ目的を持った者同士が集まり、切磋琢磨する。もし一人でこの場所に来たら多分3分の1も描けないのではないでしょうか。ツアー2日目の合評会よりも皆さん数段上手くなります。人が成長するのを見るのは感動します。それは皆さんも同じで、僕が上手くなりましたねえ、と言うと期せずして拍手が起こります。人生の価値は感動の回数に比例するという言葉がありますが本当にそう思います。絵と言う共通項で感動を共有できるのは最高の醍醐味ですね。皆さんの作品をご覧ください。
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これは僕の作品
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2023年10月06日

イタリアスケッチ旅行sukannnoその2

sukannno4日目はバスで1時間ほどのパチェントロの街に日帰りで行きました。ここも凄かったですよ。ただ外からはこのような眺めになるのですが、メイン通りは高い尾根の部分で繋がっていて、それがひとたび狭い階段を降りるとひたすらダンジョンのような路地になり限りなく下に降りていけます、さらに左右にもつながっているので下をさまよっている限り脱出できません。迷ったらひたすら上を目指して戻れた感じ。途中でドッカティのでかいバイクを磨いてる人が居て、その人はドイツ人でドイツの喧騒から離れる為に半年ここで暮らしているとのこと。世の中にはいろんな人が居ます。ここはメインのカメラでしか撮ってないので後ほど画像で挙げます。パチェントロの全景をご覧ください。
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