そえやさんは当初先代の後を弟が継いでいて修一さん自身は大学の事務で勤務していた。それが弟の急死をきっかけに益子の陶芸学校に通い先代の後を継いだ。益子伝統の柿湯の茶色と呉須を得意とする。大作も魅力的で大皿を2枚持っている。湯呑などは全部で100個は持っていると思う。それでも儲かったら店に飾ってあるでかいやつを全部買おうと思っていた。それが3,11で全部棚から落ちで割れてしまった。漸くこの頃大物が揃っていているところだった。僕が当たるの待てなかったのかなあ。
その昔、一度温度が高くなりすぎて黒くなった呉須を見せてくれたんだけど、それが良くてもう一回焼いてくれと50個特注した。あちこちにあげてたら今は2個しか残っていない。
河井寛次郎の陶硯に感動してそれを再現してもらった。
布袋竹の万年筆置き
セーラーのインク瓶入れ
味のあるおちょこ
片口
今度の陶器市には線香をあげに行ってきます。