2024年02月07日
長崎マツヤ万年筆病院に取材に行って来ました。
20年振りにマツヤを訪れました。20年前は御主人で職人の原康二さんいて居て、奥様の百合子さん、娘の千香子さん、夫の卓也さんが居て、万年筆を調整して売る最高のチームでした。さらに、2005年に千香子さんと卓也さんの娘の知世さんが店を継ぐことを決めて、店に立つ。ところが2010年に康二さんが転んで肩を骨折、入院してたところで院内感染で肺炎を発症して亡くなる。その後知世さんはダイアモンドの調整師中谷さんの所で万年筆修行を5年間やって店に戻る。それが2015年あたりで、さらに突然大動脈解離で卓也さんが昨年亡くなる。現在のマツヤはすべての万年筆の調整を知世さんがやって、千香子さんとベテラン従業員の方とマツヤを動かしている。詳しくは趣味文で。ダラット凄い万年筆が重なっているのは千香子さんの万年筆。