2024年04月17日

酒井栄助さんの変わり種万年筆

久保工業所の記事を書いているので万年筆を探しているうちに酒井さんの変わり種万年筆が出てきた。まずは僕がデザインして酒井さんが轆轤を挽いたミニ万年筆。首ネジでキャップが短く、後ろにネジで取り付けられる。
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持ち運び用付けペン、首ネジを回して内蔵されていたペンを表に出して使う
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酒井さんのビックレッド
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蝋燭万年筆
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パンダ万年筆
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2024年04月16日

上野の森美術館アートスクール夜間講座、雨だれ下地の作例づくり

正式に雨だれ下地なるものがあるわけではありません。キャンバスを立ててそこに絵具を垂らし込むやり方で僕が雨だれ下地と言ったモノです。要するにアクリル絵の具を水で薄めて立てたキャンバスに流し込むのですが、やってみるとなかなか面白い。一番上から垂らすのか、途中から垂らすのか、何色か垂らすのだけど乾いてから垂らすのか、半乾きで垂らすのかで絵の具が混じり方が様々になります。このまま続ければ、抽象画で作品が出来そうです。良く生徒さんから上手くできた下地を前に、あたしが描くと今より駄目になりそう、と言われますが、駄目にしてでも前に進むのが良いんですよね。
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2024年04月15日

1970年の太陽

資料を探していたら1970年の太陽が出て来てぺらぺらめくっていたら万年筆の宣伝が4つあった。なんとそのうちの2つがシェーファー。他はパーカーとペリカンである。日本の製品は出てない。シェーファーはインペリアルの銀軸格子縞。このデザインは良かったなあ、書き味もいいよ。パーカーはこの当時主力は未だに75。この時銀軸格子が25000円で、アメ横で15000円で買えた。ペリカンは400が復活する前でメインの万年筆がこの形だった。値段が7000円だからアメ横では4200円で買えた。
取り合えずまずカメラの広告を見てください。ニコマートが50ミリレンズ付きで49500円で出てました。54年前は当然フイルムカメラ。ズームレンズも一般的ではなく最初はこの50ミリを使ってました。
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posted by entotsu at 01:32| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする