2024年05月14日
シャーボ雑感
シャーボの歴史は40年だそうで、しかし僕はシャーボは2本しかもっていない。どうも欲しくならなくて、それは軸が細いのとデザインが好きじゃないためだったと思う。それがシャーボXの緑軸が出た時にはなかなか気に入って買ったのである。インクはボルドーとオリーブグリーンを入れて結構使っていたがいつの間にか一線から退いた。シャープでは一回も使わなかった。それから長い間シャーボはスルーしてたのだが先日ナガサワでのんびり文具徘徊をしていたら、あら、これデザインが良いわ。と思ったらシャーボのニューというシリーズで軸は太いわ、デザインが洒落てる。ぼくが選んだのはシャーボニューの限定色のダークシリーズのグレイ軸だった。もし限定色じゃ無かったら買わなかったと思う。それで新機構がシャープの芯を後ろから入れられる、芯は0.7mmだというのですぐに買った。重さ、太さ、デザインが実に秀逸で今、日々のおともに入ってる。
2024年05月13日
色々教室で作品が出来上がってきています。
万年筆画教室では基本的にスケッチブックに描くところから始めるのですが、習熟してくるとキャンバスに和紙を貼ったモノを使います。その時に着彩が色鉛筆だけでは対応できない事例が出て来て、その時にはアクリル絵の具を併用して使っていきます。それを続けていくと作例によってはアクリルを多用する場面も増えていきます。そうなると当然アクリル絵の具を使った作品の描き方の基本を知りたいという方も出て来ます。それで今回ご紹介するお二人の方は絵画の基本の明暗法でアクリルで静物画を描きたいということで12号を半年かけて描いたものです。最後に艶出しニスを掛けてますので光っています。知らない方が見たら油絵にしか見えないと思います。
さてこちらの方は牧園教室の生徒さんなのですがこちらも万年筆とアクリルとの併用画法で模索している作品です。写真の撮り方で横になっていて見にくいですがすみません。大きさは6号の作品2枚です。
さてこちらの方は牧園教室の生徒さんなのですがこちらも万年筆とアクリルとの併用画法で模索している作品です。写真の撮り方で横になっていて見にくいですがすみません。大きさは6号の作品2枚です。