2024年08月22日

今日は池袋コミュニティカレッジモデル合評会

今回の皆さんの作品は、それぞれ目標を持って取り組んでいるのが良く分かります。ネックになっているのは形が取れてない、取り方が甘い事です。いろいろ取り組んで次のステップが見えてるんですが、形が間違っていると光の当たる面が狂うので先に行けなくなります。まずは形を正確にですねえ。
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此方は僕の作品。垂らし込みアクリル下地に和紙をランダムに貼っています。
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2024年08月20日

昭和26年の全国文具新聞なるもの。

引っ越し片付け地獄進行中ですが、また不思議なモノが出てきました。昭和26年発行の全国文具新聞の復刻版。万年筆の集まりの時に誰かが作って売っていたものだと思うけど、全く記憶が無い。全6ページで広告がびっしり。戦後わずか6年で文房具業界はこんなに復興してたんだという感じ。セーラーが創立40周年になるので自社製品を買ってくれた人に抽選で総額100万円が当たるというのは、相当儲かってたんだなあ。その頃はまだ1ドル360円でしたよねえ。みんなで温泉旅行に行ったのが2ページにも渡って記事になってる。良い時代だったんだろうか。おまけにバンコのカタログも付いていた。
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2024年08月18日

無意識化の筆記具

引っ越しの片づけなのですべての引き出し、箱、カバンを点検すると山のように万年筆、シャープ、ボールペンが出てきた。当然高いモノは無いけどまったく記憶に無い。プラチナプレッピーは単発の万年筆講座で使う。0,2mmとカーボンインクカートリッジ1本で610円で揃えられる。絵で使うにはパーマネントインクを使うのでパイロットKAKUNOだとコンバーターとカーボンインク瓶を買わなければならないので3000円を超えるしセーラーのふでDEまんねんも極黒1本入れて1700円くらいになってしまうので、圧倒的にプレッピーが安いので基本はプレッピーが多い。それで講座の時に絶対説明前にインクは入れないでください、と言うにもかかわらずフライングで付いているインクを入れる人、付いているのは染料インクですから絵には使えないので別に渡すパーマネントインクを入れてください、と言っても染料インクを入れる人が3人は居る。プレッピーはインクを直ぐに洗えないので、もう1本買ってくださいと言うのも気の毒なので新しいモノと交換する。その染料インクの入ったモノが結構そのままどこかに行ってるので多くある。
 驚くのはオレンズ0,2mmが4本も出てきた。これはイラストを描く時に探すと見つからないので買ってきてしまう、だから表の世界でも5本はあるから表裏合わせると9本もある。不思議なのはぺんてるのエルゴノミクスがそんなに好きでもないけど3本もあった。人生は整理整頓が大事だなあ。
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