2024年08月16日

万年筆関係の写真を見て思う事。

万年筆の職人の人達を正確に後世に残したいという思いから「4本のヘミングウェイ」「万年筆の達人」を作ったんだけど。出版社は倒産。在庫書籍も出回ることは無い。残そうと思ったモノが残せなかったという焦燥感だけが残る。それで引っ越しの片づけをしてると取材した時の写真がランダムに出てくる。その人も、あったモノも今は触れることも会う事も出来ない。億万長者だったらいろいろ残すことをやりたいけど、人生自転車操業のその日暮らしだと難しい。参ったなあ。
 さてこちらは長原宣義大先生の退職の前あたりに万年筆の神様長原さんとインクの神様岡本さんの取材に行った時の写真です。
DSC01082.JPGDSC01083.JPGDSC01084.JPGDSC01085.JPGDSC01086.JPG
こちらは日本第2位のコレクターだった岡本さんの取材に行った時の修理工房と万年筆メリーゴーランドと中の展示物
DSC01088.JPGDSC01087.JPGDSC01089.JPG
posted by entotsu at 00:57| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする