2024年12月27日
牛久教室クリスマスかい?
例年最終教室がクリスマス会としてやっているのだけど、今年は26日だったため、クリスマスグッツは、もう売ってなくて、スーパーも鶏ももの残りはあるだろうと思っていたら、なんと、全部蟹!いくら!と正月用品だけ。しょうがないので骨が付いてないもも肉3キロ買ってきてダッチオーブンでもも焼き。まずは、玉ねぎ並べ、芋、それからクレイジーソルトをすりこんだもも肉。それで前回は3時間くらいストーブにかけてちょっとやりすぎだったので、ネットを見たら30分で火から落とし余熱で調理みたいに書いてある。しかしストーブで30分は無理だろうと2時間にしたら、芋と玉ねぎはまだ硬さが残っていた。まあ、2時間半がベストかな。8人参加でワインが8本。ひとりは飲まなかったけど結局6本空いた。パンは家の近くのひつじやのパン。
2024年12月25日
地元スーパーの広報誌の万年筆画イラスト
スーパーの新規店舗が出るとそこが特集になり、僕はそこの街のイラストを描くことになる。ところが僕が絵になるところを選んで描くことはできず、向こうの支持のものを描く。それがことごとく絵にならない場所で毎回げっそりしながら描いている。で、今回は八潮。つくばエキスプレスが通るまでは埼玉で唯一駅がない街、陸の孤島と呼ばれていた。それがこの町の特徴は町工場が多いこととパキスタン人が多く住み、そのためカレー屋が多い。もう一つは河を利用した水運でイラストは河の絵と工場の絵。だからいつもよりは絵になる場所。しかしあくまでも川がメインで、僕が好きなぼろな工場は小さくとのこと。描いたペンは森山さんのモンブラン146、ふでまん。
2024年12月24日
オーパス88万年筆の怪
台湾のオーパス88は大好きである。7本は持ってるかなあ、その魅力は、まず安い!このボディの太さ、それでインク止めだからやたらインクが入る。凝った素材、スチールペンだけどでかいのが付いて2万を切る。大々的に紹介したのはワーグナーの森さんで、ワーグナーの会に行けば調整済みのものが買える。それが、ある日森さんがふでマンにしたのを置いていて、やたら描きやすい。それで,コレいくら?と聞いたら、「それあげる」ともらった。なんでくれたのかというと、インク止めは尻軸を少し緩めて中の心棒が首軸へインクを供給する穴を塞いでいるのを隙間を開けてインクを出す。ところがこの万年筆は尻軸を支える心棒が折れたため、そのまま接着したから当然インクが出るはずない。ところがスケッチをガンガン描いてもインクが潤沢に出る。それで森さんに何でインクが出るの?と聞いてみたんだけど謎。どういう加減かペン芯が短くて首軸につながる穴を塞ぎきれてないからだろうがそれにしてもインクは潤沢に出る。謎謎謎!