2025年03月31日

名古屋教室合評会

名古屋教室では毎年栄でグループ展を開催してるんだけど、毎年お題を決めて全員で取り組んだものも展示している。今年のお題は「万年筆画」で月一で3回、1回2時間半でお題を描き切るというのをやっている。完全に会得していたはずの技術が結構忘れてしまうんですねえ。今回は2回目なので大分思い出してきたようです。今回は8種類の写真の中から選んで描いたものです。
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2025年03月28日

極細万年筆雑感

極細万年筆で、買ったまま、調整無しで凄いポテンシャルで使えるのは、セーラーが1982年頃から1990年頃まで発売していたデスクペンである。弾力があって、しっかり極細、裏を使えば超極細。その細さは半端ではない。しかし発売されていた当時は全く気が付かず「4本のヘミングウェイ」の取材で地方の万年筆店を訪ねた時に見つけて、使ってびっくりで、以後見つけたら買うようにしていた。それが今日片付けをしていた時に1981年のセーラーのカタログに載っているポスカルが2本出てきて、どうもデスクペンと同じ匂いがするのでインクを入れて使ってみたらドンピシャズバリ!デスクペンよりは少々太いが、これは使えます。多分このあたりのぺんは長原大先生がかかわっていたと思います。
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こちらがポスカル。
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上の3行がデスクペン、下がポスカル。
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この当時パイロット。プラチナも似たようなものを出していました。
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posted by entotsu at 03:15| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月27日

書籍店万年筆。

本屋の平台に本に混じって万年筆を売っている。最初に見たのは5年位前だろうか、ぶっとい軸に四角の今回と同じ大きさの箱、だから出してるとこも同じなんだろうけど前の奴は4種類でごっついデザインで買わなかった。それが今回はパッケージデザインが一新されレオ・レオニーズのキャラクターデザインで色もおしゃれで可愛い。以前万年筆くらぶのメダカちゃんから「僕は初めから書き味が悪いと分かってる馬鹿な買い物はしない。」と揶揄されたが、つい今回は当たりじゃないの、なんて思って買ってしまった。以前雑誌の付録万年筆としてスヌーピー万年筆と同じみたいだ、と、思っていたらレオの方が断然重い。スヌーピー25グラムに対して40グラム。モンブラン149が33グラムだからやたら重い。ところがペン先とペン芯はスヌーピーと一緒。書き味も変わらず、硬くて、まあ、書けるがワンダフルではない。まあ、重い軸が好みか、レオキャラクターファンには良いかも。
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