2025年03月13日

1982年の万年筆ペンカタログ

1982年ごろといえば、万年筆専門店の閉店が最終段階に入ったころで万年筆は衰退産業で消えゆく筆記具であるとされていた。だから業界自体に活気はなく新しい万年筆などは現れず、カタログを見ても彩も少なく地味で実用的なものが多かった。モンブランは主体がクラッシックシリーズでペリカンはまだスーベレンシリーズを復刻しておらず、クラッシックなMシリーズが主体だった。パーカーは75が全盛の時代。現在の万年筆市場の活況からは想像もできない。良くここまで持ち直しました、という感慨しかない。
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posted by entotsu at 02:45| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする