2025年03月28日

極細万年筆雑感

極細万年筆で、買ったまま、調整無しで凄いポテンシャルで使えるのは、セーラーが1982年頃から1990年頃まで発売していたデスクペンである。弾力があって、しっかり極細、裏を使えば超極細。その細さは半端ではない。しかし発売されていた当時は全く気が付かず「4本のヘミングウェイ」の取材で地方の万年筆店を訪ねた時に見つけて、使ってびっくりで、以後見つけたら買うようにしていた。それが今日片付けをしていた時に1981年のセーラーのカタログに載っているポスカルが2本出てきて、どうもデスクペンと同じ匂いがするのでインクを入れて使ってみたらドンピシャズバリ!デスクペンよりは少々太いが、これは使えます。多分このあたりのぺんは長原大先生がかかわっていたと思います。
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こちらがポスカル。
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上の3行がデスクペン、下がポスカル。
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この当時パイロット。プラチナも似たようなものを出していました。
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posted by entotsu at 03:15| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする