2017年03月14日

消えた野中新生堂

四谷に行く機会があったので久々に野中新生堂に顔を出しておこうと思って行ったら、みせは跡形もなくなっていて別なガラス張りの店舗になっていた。近所の文具店で聞いたらご主人が亡くなって店を閉めて数年になるという。僕が趣味文の取材でお邪魔してお話を伺って30年代40年代のパーカーの修理を専門にやっていて、おれは修理の名人なんだと自慢していたのが思い出される。その後訪ねたときに店の前に看板が出ていて「万年筆修理名人の店」と書いてあったのには笑ってしまった。万年筆個人博物館と称してガラスケースに古い万年筆をずらりと並べていたのは、もうちりじりになってしまったんでしょうね残念です。
 これは野中さんから分けていただいた珍しいOPALの尻軸吸入式の万年筆
P3140277.JPGP3140278.JPGP3140280.JPGP3140279.JPG
こちらは野中新生堂で扱っていた40年代国産万年筆
P3140281.JPGP3140283.JPGP3140282.JPG
こちらもゴム吸入式のセーラー万年筆
P3140284.JPGP3140285.JPGP3140286.JPG
先日丸善の万年筆店に行った時に大橋堂さんで聞いたら、植原さんと一緒に全国を回っていた今関さんも引退したとの事でなんだか寂しくなってきますね。
posted by entotsu at 00:50| 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする