こちらも珍しいドゥーニーアンドバークのオールウェザーレザー製品の第2世代に当たる製品である。今ではアンティークタイプで呼ばれているオールウェザーレザーは厚い革で、それこそ昔のコーチのグローブレザーを彷彿とさせる1枚革でこれが良い感じだった。ところが世はこぞって軽い鞄の時代に突入し風合いよりも軽さが大事にされドゥーニーアンドバークも薄く梳いた皮を芯材に張り付ける仕様になり当時の風合いは消滅した。唯一あった直営店の品川プリンスの店の製品は皆、この軽いタイプのものに変わっていた。その分確かに重さは飛躍的に軽くなり、このバッグも従来の革だったら相当な重さになっていたと思うが持ってみると驚くほど軽い。まあ、重いバッグは売れません!からしょうがないけどね。これは徹底的に使いこんでどうなるか見てみるしかないですね。
2018年02月23日
東京トヨペットトランクとドゥーニーアンドバークバッグ
東京トヨペットの刻印のあるビニール製トランクである。作った会社はHICKOK USAとある。このHICKOKは革鞄のブランドとして有名であるがこれはどういう経緯でこういう安っぽい作りのトランクを作ったのであろうか?全体バランスや仕様は作りなれてる感じであるがなにせビニールは安っぽい。これはトヨペットを買った人におまけで上げてたのかしら?それとも社員用に作ったのかなあ?トヨタ車の直営店であるトヨペットの始まりは1960年代前半だから、確かに日本のその頃の鞄はほとんどビニールでしたよね。これは調べてみたら面白いストーリーがありそうですなあ。











こちらも珍しいドゥーニーアンドバークのオールウェザーレザー製品の第2世代に当たる製品である。今ではアンティークタイプで呼ばれているオールウェザーレザーは厚い革で、それこそ昔のコーチのグローブレザーを彷彿とさせる1枚革でこれが良い感じだった。ところが世はこぞって軽い鞄の時代に突入し風合いよりも軽さが大事にされドゥーニーアンドバークも薄く梳いた皮を芯材に張り付ける仕様になり当時の風合いは消滅した。唯一あった直営店の品川プリンスの店の製品は皆、この軽いタイプのものに変わっていた。その分確かに重さは飛躍的に軽くなり、このバッグも従来の革だったら相当な重さになっていたと思うが持ってみると驚くほど軽い。まあ、重いバッグは売れません!からしょうがないけどね。これは徹底的に使いこんでどうなるか見てみるしかないですね。














こちらも珍しいドゥーニーアンドバークのオールウェザーレザー製品の第2世代に当たる製品である。今ではアンティークタイプで呼ばれているオールウェザーレザーは厚い革で、それこそ昔のコーチのグローブレザーを彷彿とさせる1枚革でこれが良い感じだった。ところが世はこぞって軽い鞄の時代に突入し風合いよりも軽さが大事にされドゥーニーアンドバークも薄く梳いた皮を芯材に張り付ける仕様になり当時の風合いは消滅した。唯一あった直営店の品川プリンスの店の製品は皆、この軽いタイプのものに変わっていた。その分確かに重さは飛躍的に軽くなり、このバッグも従来の革だったら相当な重さになっていたと思うが持ってみると驚くほど軽い。まあ、重いバッグは売れません!からしょうがないけどね。これは徹底的に使いこんでどうなるか見てみるしかないですね。