2019年09月03日

ミケランジェロの崩壊

30数年前に師匠の名を冠したヴィスコンティのミケランジェロを買った。アメ横でも10万くらいしたので相当頑張って欲しくて買ったのだ。当初はセットのインク入れバーにカーボンインクを入れて持ち歩いていたが、流石にノーマルなペン先なので出番が減りお蔵入りになっていた。異変に気付いたのは5年くらい前に久々に取り出したらなんと!クリップが腐食して取れていた。マジですか!セルロイドをしっかり乾燥させずに商品化していたのだ!しかし時効成立で修理不可!それでまたクリップ無しで使っていたのだけど、ノーマルペン先は出番がなかなかない。それで何となくしまって置いたら先週、なんと軸が割れ、首軸は溶けていました。尊敬するミケランジェロ先生が無残な姿に変わり、ヴィスコンティというのは伯爵の称号を持っているんじゃないんだっけ?サーの称号を持ちながら5年で表面のウレタンが剥がれてくるハンティングワールドと一緒じゃないですか。修理不可なので自分で治すしかない。それで歯科用接着剤BONDICで隙間修復しました。皆さんお持ちのセルロイドヴィスコンティやばいですよ。おまけに一度修理に出したデルタのポンペイも2年経たないうちに胴体ネジ山が溶けてしまいキャップはさしてあるだけ。悔しいから使いますよ!海外セルロイド怖いよ!点検を怠りなく。
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posted by entotsu at 00:53| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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