こちらは僕の軍隊の背嚢
2022年03月08日
学習院のランドセル。
ランドセルの始まりは学習院の校長が乃木大将だった時に生徒の貧富の差で車や馬車など通学手段が違うのはおかしいと訴え、全員徒歩で通え!安全の為に両手が使えるように軍隊で使われていた背嚢をヒントにしてランドセルが生まれた。この名称は当時背嚢はオランダから輸入していたので、背嚢はオランダ語でランセルと言っていたのでそれが訛ってランドセルになったらしい。当初は布で作られていたが明治天皇が入学の時に伊藤博文が革で作ったランドセルを送った時から革のランドセルが流行して今に至る。学習院に残っているのは明治天皇が使ったモノではなく同時代のモノだという事だった。僕が持っている軍隊の背嚢がちょうどこの時期と同じものなので多くの共通点を感じられると思う。写真は30年位前に学習院初等科に取材に行った時のモノ。後半は僕が持っている背嚢。
こちらは僕の軍隊の背嚢
こちらは僕の軍隊の背嚢
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