2022年08月16日

大正、昭和初期のバッグたち

鞄を何とか平面上に種類別にいつでも取り出せるように整理する目標を掲げて、ナイロン製のモノは100個ほど廃棄したんだけど。未だに段ボールに入ったままのモノが10数箱。再整理をして長期保存用の段ボールにしまって重ねないと無理になった。カバン談義4ではなるべく数多くのカバンを取り上げ様々な角度からカバンを評価していきたいと思っている。とりあえず20点を考えているのだが、これがなかなか決まらない。歴史的に明治あたりのモノから話していきたいんだけどピントの合わせ方を揃えないといけないのが大変。
これは江戸時代の旅行時に帯に挟む薬入れ「早道」と呼ばれた。
DSC03703.JPG
こちらは明治の頃に使われた男性用の小さな鞄。当時は女性はまだ和服が多いので手に持つ女性用バッグは鹿鳴館のダンスパーティー用しか見たことが無い。
DSC03704.JPG
大正時代の信玄袋、信州で見つけた。底が折りたためてコンパクトになる
DSC03700.JPGDSC03701.JPG
こちらも対象頃の手提げバッグ布地はゴブラン織りが多かった。信玄袋と同じで底が割れて折りたためる。
DSC03702.JPGDSC03705.JPG
昭和初期の三越で売られていたリュック
DSC03694.JPGDSC03697.JPG
昭和初期の子供のリュック、継ぎを当てて大事に使われている。
DSC03698.JPGDSC03699.JPG
posted by entotsu at 23:52| Comment(0) | カバン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント