2022年12月20日
万年筆紙モノ博物館の杉本さんの万年筆
杉本さんがアンティーク万年筆の修理体系を完成させたので問題ある万年筆あったら送って来て良いよ。というので全くインクを吸わないオノトのプランジャーを送ったら見事に治って帰ってきた。その時におまけで杉本さんが古い万年筆の使える部分を組み合わせて作った万年筆を送ってくれた。そのペン先は帝国金ペンのスチールペン先をぜんたいにうすく削って弾力を柔らかくして、さらにペン先の先端部の側面を削ってさらに柔らかい弾力にしたもので、これが実に描きやすい。おまけに裏がえすと超極細の線が出る。今回これで1月の個展の箱ウサギを描いた。なかなか表情が出ます。
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