2022年12月26日

ラミー漢字万年筆。

ラミーから漢字万年筆が発売されたことを知ったのは発売から3か月くらい経ってからの事で急いで伊東屋や丸善を回ったけれども、限定販売であっという間に売り切れたそうで、追加販売の予定はないとのこと。それからどこでも見たことが無かったのが、この間伊東屋に行ったら、なんと伊東屋限定ラミーバージョンが出ていて、軸はグレイに銅色クリップなのだがその中に漢字ペン先も混じっていた。普通のペン先が4000円に対し漢字ペンは7000円。今万年筆画の本を作っているのだけど安い万年筆紹介でラミーも入れようと思っていたけどラミーにEFがあったかしらと思っていたらEFがあったので紫軸に黄色クリップを買ってみた。
 両方の万年筆にインクを入れて書いてみたら、なかなか滑るような書き味で今まで感じていたもたついた感じが無くなっていた。結構書き味が進化しているのかしら。漢字ペンについては使ってみたけど何でこれが漢字ペンなんだろうか?と言う感じ。見た目からかなり弾力を持った柔らかい書き味なのだと思っていたのが硬めでEFペンのアタリと変わりがない。ペン先を調べてみたらEFが全体に丸みのある形状に対して漢字ペンはカラス天狗のくちばしのような形状だけど書き味は画期的な変化も無い。書き比べてみましたのでご覧ください。ペン先EF問題は2002年のカタログを調べてみたらきちんとEF載ってました。自分がEf買ってなかっただけでした。
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posted by entotsu at 00:06| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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