2023年10月30日

フェンテ、ワーグナー万年筆交流会

コロナ前まで北欧の匠で行われていたフェンテの万年筆交流会は換気問題が解決できないまま開催できずにいた。そこにワーグナーの森総裁がワーグナーと浜松町、産業文化センターでの同時開催を呼びかけ今回で3回目になる。今回の会場風景はまさに戻ったなあ、と言う感じ。多くの人が集い万年筆を中心に語り合う話題の中心はユーロボックスの藤井さんが仕掛けた万年筆ジャンク品生け簀。500本ほどのジャンク万年筆が並べられている。値段は藤井さんに聞くと人を見て答える。
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まずは今回手に入れた万年筆。まずは森さんのコーナーに、なんとパイロットカスタム漆の、森さん言うところのジェネリック万年筆。要は中華万年筆にジョウヨウのフレックスニブ白ペンをふでまん仕様でつけてあるもの。本物のパイロット漆は目の玉が飛び出る値段ですが、さすがジェネリック、目玉が吸い込まれる値段。2本ゲット。
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こちらは藤井さんの所で手に入れた6本
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これは面白いよ、三越の箱に入った三越万年筆?しかしどこにも三越マークは無い。しかしそれっぽい。14金ペン付き。ネジは馬鹿。当然吸入はしない。
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これは唯一使える2本。パイロットエリートミニ、スターリングシルバーキャップ。とシェーファーインペリアル
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こちらは吸入が壊れてる4本。杉本さんの所に持って行って直してもらおうと思ったら、こんなもん直すだけ無駄と拒否される。キャップが割れて短くなってるのはウオーターマンなんだけどなあ。
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こちらはシロウさんのとこで売ってたパーカー51,旧バージョン。それを超極細に研いでもらった。
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posted by entotsu at 01:01| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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