2024年05月21日
久々のカバン
現在一個人の住宅では収納の限界の上の臨界点に達していて寝るところまでカバンが押し寄せてきて、現在カバンの購入は出来ない状態である。整理して体系をしっかり作ろうとはおもっているのだけど肝心の絵が売れず絵画教室を梯子している自転車操業でまったくカバンに掛ける時間が無い。だからリサイクルショップには立ち寄らないようにしているのだけど、魔がさすときがあって、ちょっと寄ったら、なんと、この頃ロビタの値崩れを言っていたが、なんと今日はどれでもロビタ1300円。完全にロビタを棚から無くそうとしていた。いくら何でも通常は2万近くするわけだから気の毒になってしまって連れて帰ってきた。ところがそれで終わらず、ビンテージレザーを使った逸品とネームカードまで店が付けていて、しかし何でビンテージレザーって分かるんだろうと思いながらも値段を見たら2500円しかし確かに革は良い感じ、作りは雑だけど結構頑張って作っている。ブランドはチャーム・コレクションという全く訳の分からないブランド。しょうがないので連れ帰った。そしたらバレンチノのブリーフケースがあった。バレンチノは現在革のブリーフケースは作っておらず、吉田カバンのポーターとコラボしたりして布系に傾斜している。革鞄の終焉を感じさせる。ところがこのバレンチノの革が結構良いのだ。値段を見たらデカいビンテージバッグと変わらない。というわけで連れ帰ってきてしまった。まずいなあ。
この記事へのコメント