2024年07月26日
牛久教室のSさん、20号万年筆画半年かけて完成。
イタリア、スカンノの代表的な家。300年以上前の建物。石積みの壁にモルタルで仕上げがしてあるのが、度重なる修復でまことに味のある風合いになってます。これを壁はほぼカクノの細字で点を打って表現。天文学的な時間の積み重ねで辛抱強く表現。使っているのはキャンバスにスタンプ下地をアクリルで作って、和紙を貼ったものに描いている。着彩は色鉛筆が主流で部分的にアクリル絵の具を使っています。本当にリアルにできました。
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