2024年08月25日

PAPASの本

PAPASはアパレルのブランドなんだけど、自社の宣伝用の冊子を作っている。その2004年の夏号として作られた32号目が万年筆の特集だった。それが実に丁寧に取材されていて、なにより万年筆と言うものの憧れのイメージが実に上手く写真と文章で語られていて、万年筆人の間で評判になっていて、僕もPAPASに行って買ってきたものだ。もう20年も前のモノだけど色褪せない。今の万年筆の本は即物的でこんなのあるよと精密写真で見せるだけで、憧れは提示しない。こういう万年筆の冊子を自費出版で作りたいけど、まずは卓越したデザイナーと資金がいります。お金持ちは世の中にたくさんいらっしゃるので1千万位出してくれないかしらねえ。
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posted by entotsu at 22:34| Comment(0) | 万年筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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