松本民芸館の生活館というのは松本民芸家具初代社長の池田三四郎が自分が集めたヨーロッパの家具1000点を移築した豪壮な茅葺の大邸宅に展示して、当時は職人は全員住み込みで、朝6時からこれらの家具を全員で乾拭きする。池田三四郎はこの事を「手に目を付ける為にやっている」と話していた。しかし生活館は貴重な家具の宝庫なので火の気を全く入れてない。極寒の松本で氷点下の中で乾拭きは地獄ですよ。
2024年09月02日
松本民芸家具、生活館のお話
松本民芸家具を柱にして松本の民芸運動を1冊の本にまとめる取材をしていて、ようやく全体がまとまって、一気に完成させようとした矢先に、例によって出版社から突然の出版停止のお話。結局最後にはお流れになってしまった。著者と出版社の契約は、最初ではなく本が出来上がってからなので著者はただただ泣き寝入りしかない。
松本民芸館の生活館というのは松本民芸家具初代社長の池田三四郎が自分が集めたヨーロッパの家具1000点を移築した豪壮な茅葺の大邸宅に展示して、当時は職人は全員住み込みで、朝6時からこれらの家具を全員で乾拭きする。池田三四郎はこの事を「手に目を付ける為にやっている」と話していた。しかし生活館は貴重な家具の宝庫なので火の気を全く入れてない。極寒の松本で氷点下の中で乾拭きは地獄ですよ。
松本民芸館の生活館というのは松本民芸家具初代社長の池田三四郎が自分が集めたヨーロッパの家具1000点を移築した豪壮な茅葺の大邸宅に展示して、当時は職人は全員住み込みで、朝6時からこれらの家具を全員で乾拭きする。池田三四郎はこの事を「手に目を付ける為にやっている」と話していた。しかし生活館は貴重な家具の宝庫なので火の気を全く入れてない。極寒の松本で氷点下の中で乾拭きは地獄ですよ。
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